セルフメディケーション支援
食文化や医療技術に恵まれている日本人の「平均寿命」は長くなっている一方で、ストレス社会を迎えて久しい日本では新型コロナウィルス流行の長期化により個々のストレス負担はさらに深刻化し、日本人の「健康寿命」は短くなっています。弊社は、病院でなくても手軽に利用できる精度の高い計測器を用いて、従来の栄養管理・健康食品・生活支援サービスにはない、セルフメディケーション(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること)を支援するサービスを推進しております。
健康寿命とは
「未病」であること、つまり
- 病気になる一歩手前の状態であること
- 日常生活に支障をきたさないレベルの病気の状態であること
健康経営認定基準
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することを言います。特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する「健康経営優良法人認定制度」があり、以下が認定基準の指標です。
年度 | 内容 |
健康経営2020 | 健康増進・過重労働防止に向けた具体的目標の設定 |
健康経営2021 | 健康課題に基づいた具体的目標の設定 |
2020から2021への変更点
健康課題とは、
- 生活習慣病などの疾病の健常者に対する発生予防
- 生活習慣病などの疾病の高リスク者に対する重症化予防
- メンタルヘルス不調などのストレス関連疾病の発生予防・早期発見・対応
- 従業員の生産性低下防止・事故発生防止(肩こり、腰痛、睡眠不足等)
- 女性特有の健康課題等、女性の健康保持・増進
- 休職後の職場復帰、就業と治療の両立
- 労働時間の適正化、ワークライフバランス・生活時間の確保
- 従業員間のコミュニケーションの促進
- 従業員の感染症予防(インフルエンザなど)
- 従業員の喫煙率低下(健康経営2022年では認定基準に含まれる予定)
- 精密検査や任意健診などの受診率向上
従業員の
- 生産性低下防止
- 事故発生防止
(肩こり、腰痛、睡眠不足等)
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